想像殺人
- 2007/10/31(水) 23:31:07
月曜日の朝、日曜の振り替えで夕方に行く予定だった家庭教師の生徒のお父さんから突然電話があった。
なんだかすごく動転してる感じで、「◎◎ちゃんが昨日亡くなったので今日はキャンセルでお願いします」と。
!!!!!!!!!!!
思わず、「は?!」と口走ってしまった。
なのに、沈痛な声で「とにかく今お寺なので・・・」と言って、お父さんは一方的に電話を切ってしまった。
え?え??えぇぇ???!
・・・
全然状況が把握できないまま、頭の中で「◎◎ちゃんが亡くなった」っていう言葉がリフレインしてショック状態になった。
だけど、ショックを受けつつも一方でちゃんと冷静な自分もいて、すぐに家庭教師の会社に電話して説明した。
その結果、ことがことだけにとりあえず落ち着いて先方からまた連絡があるまではこっちからは何もアクションを起こさないでおこうという方針に。
電話の間は異様に落ち着いていられたけど、ふと我に返ると、原因も何もわからないし何で?何で?ってパニックだった。
でもその日の授業に普通に出たりしてしばらく時間が経つうちに、
先週志望校変更してこれから頑張っていこうって話してたとこやん・・・
とか、
日曜の法事で日にち変更してなければこんなことには・・・
とか、
今日はキャンセルって…そんなん、もうずっとキャンセルやないかー!(;Д;)
とか思って、
一人娘にべったりでいつも熱血なお父さんに対して「お父さんきもいって〜(´〜`;)」ってちっちゃな声でこっそり言ってた顔、テストで満点取れて喜んでた顔、BUNP OF CHICKENのライブに行ったことを楽しそうに喋ってた顔がどんどんフラッシュバックして、
いろんなことを考えて、悲しすぎて、そこにその子が大好きなバンプの『花の名』がテレビから流れてきたりしたらもうやばかった。
お葬式も行けなくてすごく悲しかった。
ただ、すごく悲しかったけど、自分の目で見たわけでもないから信じてない気持ちも少しあった。
そんなごちゃ混ぜの気持ちのまま過ごした2日間が過ぎ、、
今日の朝、ふと携帯を見ると会社から電話が入っていた。
でも、かけ直すのが怖い。
かけ直して決定的な真実を突きつけられるのが怖くて、放置した。
そのまま昼になり、昼がすぎ・・・
ブーッ、ブーッ、ブーッ…
2回目の電話が鳴った。
出なきゃ(>_<)!
今度こそ意を決して、ものすごく緊張して電話に出た。
そしたら・・・
衝 撃 の 第 一 声 。
「死んだのおばあちゃんやったらしいよ!本人はピンピンして学校に行ってるって(笑)」
ドッッテー\(。д。\)〆〆ン
バタコ世界に住まう全構成員がずっこけた。
…まじかいー!!
もう笑うしかない(*´∇`*;;)
おばあちゃんには非常に申し訳ないけど、ドッと安心。。
神は、連れていく順番を間違ってはいなかった。
この2日間の動揺と涙はなんだったんだ。(^-^;)
発端の電話の内容を、よーーーくふりかえってみた。
まず、お父さんのあの消え入りそうに落胆した声。
自分の親を亡くしたとあっては、そりゃあんな声にもなるだろう。
次に、「〜ちゃんが亡くなって…」のくだり。
お父さんはどうも、「おばあちゃん」と言ったっぽい。いっつも娘のことをちゃん付けで呼んでるその発音にとても似てるので聞き間違えたっぽい。
それに、「今日はキャンセルで…」っていうのも、今となってはうなずける。おばあちゃんのお通夜で突発的に休むだけということなら当然。
お父さんの発音もたいがいだったけど、自分の早とちりもたいしたもんだったことが判明…(^-^;)
勝手に人を殺して勝手に悲しんでたのかこの私は。
ばーーーか(⌒〇⌒)
ばーーーか(⌒〇⌒)
でも、人の生死について深くいろいろと考えた貴重な機会でもあった。
最後に、亡くなったおばあちゃんお悔やみ申し上げます。
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