リベラルな空気が吸いたい
- 2007/10/29(月) 06:02:52
日曜日、法事で母方の実家に帰ってきた。
法事、気苦労やばす。。
朝からわらわらと総勢20人以上、会ったことがあるようなないような親戚たちが思い思いに集まってきて挨拶をしきりに交わし、みんなで写真見せあって「○○さんとこの●●君もおっきくなったね〜」なんて言い合ってるけど、いまいち誰が誰の何なのかもわからないし、写真に写ってるのも知らない子ばかり。
でも礼儀正しくありったけ思いつく限りの話題を絞り出して和やかな会話をしなけりゃならなくて、髪染めてるからってちょっと冷たい目で見られて(←どんだけー)、心臓が脂汗かきはじめた頃、やっとお坊さんが来る時間になった。
しかし、お坊さんが来ない。
お坊さん遅刻。
しかたないのでさらに言葉遣いに気をつけながら、さも相手がどなたか分かってるような顔をして「お久しぶりですー」などと愛想笑い&会話続行。
時折おばあちゃんから「座ってる人が話かけてきたら自分も座るもんやよ`´」とか叱咤が飛ぶ(´Д`)なえ―
そうこうしてるうちに、やっとお坊さんがきた。
キタ――(°∀°)――!!
漠然と頭の中で描いていたお坊さん像を覆された。
予定外の客の訪問とやらにより親族一同に待ちぼうけをくらわした挙げ句、登場したのは、なんと茶髪の女性のお坊さん。
なんでも、普段はOLをしていらっしゃるそうだ。
女の人でもお寺を継いだりするのか〜、ほ〜(°°)
あまりの予想GUYっぷりにみんなすました顔の裏に動揺を隠しながら、揃って仏壇の周りに正座し、ビブラートバリバリのお坊さんの読経を聞き、その間タイミングを見計らって手を合わせ、お焼香をし、また読経を聞き続けた。
あんなに一生懸命正座をしたのは初めてかもしれない。
何てったって右足大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)の肉離れが完治しないままだからもう痛くって痛くって(>_<)電撃痛ビリリ
確実に悪化(T_T)顔に脂汗(-o-;)
でも、前方でおじさま方の大部分が正座でこらえてて、横でおばさま方の目が光ってる状況下で足を崩すなんて、不可能。
今時の若いもんは・・・って思われないためにも、変な意地を張って、なるべく左に体重をかけながら結局1時間くらいそのまま耐えた。
足ちぎれるかと思ったゎぃー(´へ`;)
長い長い読経が終わったあとは、お坊さんのお話タイム。
通常はここで故人の思い出などを語るのであろうが、お寺を継いだばかりのOLお坊さんは故人(ちなみに17回忌1人と33回忌2人)のことを知る由もなく特に話すネタもなかったらしく、代わりに正しい数珠の持ち方と正しいお焼香の仕方講座が始まった。
核家族化が進んで上の世代の人の動きを見よう見まねで覚えることがなくなったせいで、正しい持ち方を知る人が少なくなっているんだそうで。
浄土新宗は、 数珠は両手を合わせて入れて親指で押さえる。
焼香はまず一礼→つまむ→額に念じて持ち上げることなくそのまま線香の上へ(回数には意味はないので任意で)→手を合わせて終了◎
以上のことをテキパキと説明し、えらくビジネスライクなお坊さんはさっさと帰って行かれた。
その後家の中が彼女の話でもちきりになったのは、言うまでもない。
で、お昼御飯。
子供と大人の間で揺れているバタコは、女衆(?)の1人としてごちそうを上座から順番におしとやかに運んだり、いろいろと気を遣うことと、子供たちを丸く収めて世話をすることが同時に要求された。
もう髪の毛逆立つかと思った。
おじさま方はビールでご機嫌、おばさま方は食事もそこそこに働き、子供は暇をもてあます。
一体どうしろと。
男尊女卑の古めかしい慣習が根強く残りすぎてて気分が悪くなる。
ったく、どんだけーだよ。
ケッ(´,_ゝ`)
お坊さんのモダンさをちっとは見習ってほしい 笑
それに、白髪染めはするのに茶髪はそんなに悪いのか?(´,_ゝ`)
まぁいろいろ議論の余地はありますが。
ヘロヘロに疲れて、さらに帰りは車を運転して帰った。
阪神高速は相変わらず恐怖;;;
リレーのバトンゾーンみたいな緊張感。
みんなビュンビュン走ってる中で、すごく限られた距離の間に一気に4車線変更しないと出口を逃してしまう。
誰も事故らないのが不思議なくらい、高速で入り乱れる車達。
あそこを1人で通れる日は来るのだろうか(´Д`|||)
なんにせよ心身共に疲労の1日(´Д`|||)
でも、強いていえば普段話す機会のない様々な年代・立場の人と話せたことは糧になったと思う。
法事ってそういうもんなんかなー
この記事に対するトラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事にコメントする
- HOME |




この記事に対するコメント